事実
社内セキュリティ部門Donjonの解析によると、不正部品は筐体内部にあり、セキュアエレメントやOS、取引署名は改変しない。画面に出たリカバリーフレーズをマイクロコントローラーが復号し、通信設定済みのeSIMで外部へ送る構造だと説明されている。
同社は10月10日に被害端末1台で不正部品を確認済み。10月9日事案に関連する確認済み損失はすべてCryptoBilis経由とし、自社インフラや公式直販への侵害の兆候はないとしている。CryptoBilisは販売停止中。未初期化端末はセットアップせず、設定済みなら新しいリカバリーフレーズの新端末へ資産を移すよう案内している。
欧州家電量販MediaMarktはドイツ顧客1人からの報告を受け、Ledger製品の販売を一時停止したと報じられている。分析企業の流出推計と公式確認の被害額は一致していない。
なぜ重要か
「純正チップでも画面盗み見+通信モジュール」でシードが抜ける経路が公式に示された。コールドウォレットでも購入経路と開封・初期設定の扱いが実務上の焦点になる。
日本の個人投資家への含意
公式直販や正規店購入まで一律危険という話ではない。並行輸入・非正規・過度に安い出品は避け、未使用の不審端末は初期化しない。
注意
被害総数・総額はLedger未確定。第三者推計と公式説明は区別する。
中文出典
Odaily(https://www.odaily.news/zh-CN/newsflash/524223)
PANews(https://www.panewslab.com/zh/articles/01a13404-bb1a-74b2-af55-41b98e7cfa44)
一次情報
CoinPost(公式X声明の整理)
NADA NEWS
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