事実
SMBC日興証券とNethermindは、Uniswap Labs、Coinbase Technologies(Base)、一般社団法人Nyx Foundationと、流動性供給プロトコルと独自の流動性プール「DeFi Gateway」の開発に向けた協業覚書を締結した。
開発の柱は、(1) 検証可能で再現可能なAIによるエージェント型ボールトとUI、(2) Uniswap v4のフックを使いAML/CFTと投資家保護を組み込んだ規制対応型プールの公開フレームワーク、(3) ステーブルコインやRWAを含む流動性供給の運用戦略。
共同リードはSMBC日興証券とNethermind。進捗は政府・金融庁などと共有しながら進め、日本のDeFi規制枠組みの議論を支援するとしている。サービス開始日は示されていない。

なぜ重要か
大手証券が、DEXの仕組みそのものにコンプライアンスを埋め込む形で、国内投資家向けのDeFiアクセスを公式に開発する。金融庁フォーラムのDeFi論点とも並ぶ動きになる。

日本の個人投資家への含意
いま個人が使える商品の発表ではない。2027年半ばまでの開発段階であり、利用条件や対象者はこれからである。

注意
覚書と開発開始の発表であり、当局の承認やサービス公開ではない。

中文出典
PANews(https://www.panewslab.com/zh/articles/01a0fbbf-b7a4-741c-bab9-b048202714ba)

一次情報
SMBC日興証券ほか 共同発表(PDF)

ご注意
本記事は中国語圏の報道を日本語で整理した情報提供であり、投資助言ではありません。数字や日付は各出典の公表時点のものです。暗号資産の取引は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者を通じ、ご自身の判断で行ってください。

週刊「中文圏クリプト週報」

一週間の中国語圏の暗号ニュースを、日本の読者向けに整理して届けます。

これまでの週刊を読む