事実
コインチェックは11月5日0時4分頃から、受取・送金審査に使う外部オンチェーン分析サービスの障害で処理遅延が発生。送金受付を一時停止し、未完了の送金申請をキャンセル(一部は保留)。11月6日19時時点でも障害は未解消と更新した。Zaifは同日13時19分から、入出金の安全性確認に使う外部システムの予防的メンテナンスを理由に、全銘柄の入出金とZaif Paymentを停止。ビットバンクは5日0時1分頃から一部顧客の入出金反映が遅延し、7日0時5分頃に再開したと告知。ChainCatcher・Odailyはコインチェックの出金停止を速報した。同時間帯、ブロックチェーン分析のChainalysisはKYT等の取引監視製品を一時オフラインにしたと公表しているが、国内各社の告知に社名は出ておらず、因果は各社が明示していない。
なぜ重要か
取引所本体ではなく、AML/トラベルルール対応の「審査ベンダー」が単一障害点になると、売買はできても入出金が止まる。カストディ健全でも、流動性の出口が閉じるリスクが可視化された。
日本の個人投資家への含意
該当口座利用者は、(a)公式お知らせ以外の「再開サポート」連絡を疑う、(b)停止中に取引所へ送金しない、(c)キャンセルされた出金は再開後に再申請、を優先する段階。再開時刻は社ごとに異なる。
注意
各社は資産への影響はないとする説明であり、再開時期や今後の障害ゼロを約束するものではない。外部ベンダー名の特定は、各社告知だけでは確定できない。
中文出典
ChainCatcher(https://www.chaincatcher.com/article/2302081)
Odaily(https://www.odaily.news/zh-CN/newsflash/531168)
一次情報
コインチェック「外部サービスの障害に伴う暗号資産の送金の受付一時停止…(2026/11/6更新)」
Zaif「外部システムメンテナンスに伴う、暗号資産入出金サービス一時停止」(2026年11月5日)
bitbank「【再開済】暗号資産の入出金遅延に関するお知らせ」
ご注意
本記事は中国語圏の報道を日本語で整理した情報提供であり、投資助言ではありません。数字や日付は各出典の公表時点のものです。暗号資産の取引は、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者を通じ、ご自身の判断で行ってください。

