【2020年版】仮想通貨最新の価格予想とは?誰もが取得できる適切な情報を味方にして自分独自の予想をしてみましょう。

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TenkoYamamoto

山本天子/YamamotoTenko

学生時代の興味は心理学・投資・ビジネス・テクノロジー・音楽・アニメ。数年前にBTCがもっとも高値の時に買ってしまい150万円損した経験あり。その時の悔しさから仮想通貨について猛勉強の末に稼げるように。趣味はオーガニック系料理。ベストコインの管理人のひとり。

はじめに

いま、「仮想通貨」という言葉を聞いて、みなさんはどんな印象をもっているでしょうか?

「仮想通貨なんて実態がないものは信用できない!」
「損しかしない仮想通貨に投資してるやつはバカ!」
「怪しい連中に限って仮想通貨やってるから近寄りたくない!」
「仮想の通貨なんだから実態はないのでお金じゃない!」

こんなことを叫びたくなる人たちの中には、過去、実際に仮想通貨で大きく損した方も多くいると思います。
きっと仮想通貨で損してしまった夜は、眠れなかったでしょう。
ネット上では出川組などと揶揄され馬鹿にされて悔しい思いをしたでしょう。

その気持ちとってもわかります。

なぜなら、私も仮想通貨で大きく損をした一人だからです。。。

その当時200万円以上に暴騰したビットコインを購入してしまい売り時を間違え150万円以上も損をしてしまいました。
大きな損失を出してしまった日は、人生でイチバン落ち込んだことを今でも思い出します。

しかし、その時に大損したことがどうしても悔しくて、そこから仮想通貨について猛勉強しました。
いまでも勉強すればするほど、仮想通貨の可能性が私の中で大きく膨らみ続けています。
ビットコインを筆頭に仮想通貨はこれからどんどん普及していくことは間違いないと結論付けています。
ようするに、稼ぐことができると考えています。

周りからは、どうやって仮想通貨で稼いでいるのかとよく質問されます。

やっていることはとてもシンプルです。

仮想通貨関連の書籍・ウェブサイト・ブログなどを参考にして自分で考えて判断しているだけです。
時々、友人や知人などいろんな人から聞いた知恵やアイデアを参考に判断することもあります。

誰でも目にすることができる情報を適切に選択し味方にすれば仮想通貨への投資は誰にでもできます。

過去に仮想通貨で痛い思いをした方も安心してください。

仮想通貨で稼ぐことは”たった今”この瞬間のこれからでも十分に間に合います。
なぜなら、かつてビットコインで大損した経験のある私でも稼げるようになれたからです。

仮想通貨への投資チャンスは”今”しかありません。

仮想通貨とは?2020年の仮想通貨の価格予想をする前に知っておくべきこと

私がモットーとしているのは「言葉を制するものは富を制す」です。

大切なことは、言葉の意味を正確に把握することです。
投資に関わらず何事もそうですが、言葉の意味を正確に理解することに努めていかないと物事や情報を正しく理解することができません。

残念なことに投資家を名乗る人でも投資と投機の違いを説明できる人は多くありません。
金融、金利、利益、利息、利潤などの言葉の違いを説明できる人もなかなかいません。

話を戻すと、冒頭から仮想通貨という言葉をよく使っていますが、海外では一般的にCryptocurrency(暗号通貨)と呼ばれています。

仮想通貨とは、資金決済に関する法律によって以下のように定義されています。

「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
引用元:日本銀行BankOfJapan|暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?

日本では、暗号資産という呼び方もあります。
ようするに、仮想通貨=暗号資産=暗号通貨で同じです。

このようにひとつひとつの言葉の意味をしっかりと理解していくことが建設的な投資の第一歩となります。

なお、当サイトでは、仮想通貨という言葉が日本国内において定着している為、仮想通貨という言葉を統一して使用しています。

著名な投資家や有名人による仮想通貨の価格予想は当たっているか?

今回の記事のメインテーマは、代表的な仮想通貨ビットコインの2020年の価格予想です。

有名人や著名人の価格予想を見かける機会はよくありますが、ビットコインが現在の価格になると予想できた人はほぼいません。
たとえ、仮想通貨業界に精通していたり、投資界隈で有名であったとしても将来のビットコインの価格が手に取るようにわかる人はいないということです。

有名人や著名人、ネット上に存在感を演出するインフルエンサーであったとしても、突き詰めると「他人」です。
他人の価格予想を自分の投資判断の材料にすることは、慎重に考える必要があります。

しかしながら、他の人たちがどのような根拠をもって価格予想をたてているかどうかは参考になることもあるので、仮想通貨界隈でよく取り上げられる有名人の仮想通貨ビットコインの価格予想をいくつか紹介します。

ジョンマカフィー氏によるビットコインの2020年の価格予想

ジョン・マカフィー/John McAfee
ジョンマカフィー,John McAfee
出典:TIME
1945年生まれのジョンマカフィー(John McAfee)という人物は仮想通貨界隈ではよく取り上げられる人物です。
この方は先駆的なアンチウイルスソフトを開発したマカフィーの創設者です。
ジョンマカフィーは2020年末までに1BTCのビットコイン価格は100万ドル=約1億円になるとツイッターで発言しています。
しかも、「I will still eat my dick if wrong.(もしこの予想が間違っているなら、自分のアソコを食べるよ。)」とツイートするなどかなり強気です。
どのような根拠をもってこの価格を予想としているのか詳細が語られていませんが、仮想通貨ビットコインへの可能性を高く評価していることは間違いありません。
アンチウイルスソフトウェアなど最先端のテクノロジーへの知識が深いことと自分の名前を関したマカフィーという会社を大きくした経営者としての実力も認められているために、彼のこういった強気発言が仮想通貨界隈でよく取り上げられます。


2017年11月当時ここまで強気発言ができる人はなかなかいませんでした。どのような思惑や意図があるにせよ1BTC=1億円になるという価格予想はマカフィーさんなりに結論付けたことだと思うので否定はできません。投資家によっては肯定もできないでしょう。唯一、この予想が真実かどうか確認する為にできることは、2020年末にこの価格予想が当たっているかどうか答え合わせをすることだけです。

ウィンクルボス兄弟によるビットコインの2020年以降の価格予想

ウィンクルボス兄弟/WinklevossTwins
ウィンクルボス兄弟
出典:NYT
1981年8月21日生まれのアメリカ人であるキャメロン・ウィンクルボス(Cameron Howard Winklevoss)とタイラー・ウィンクルボス(Tyler Howard Winklevoss)という双子が、ウィンクルボス兄弟と呼ばれています。
この二人は、FACEBOOKの元になるアイデアを盗まれたとしてのCEOマークザッカーバーグを過去に訴えたことがあります。
Facebook創業時の様子を映画にした2010年公開の「ソーシャル・ネットーワーク」にも、彼らの争いごとが詳しく描かれています。

そして、2011年に勝訴して得た賠償金6,500万ドルの一部をビットコインへ投資しました。

それから世界でも有数のビットコイン所有者として有名になります。
いまではアメリカの大手仮想通貨取引所ジェミニの運営もしています。

彼らは、2020年以降のビットコインの価格について「30~40倍になる」と2018年に発言しています。
1BTCあたり約3,000万円~4,000万円以上になると予想しています。
出典:Bitcoin will someday be worth as much as 40 times its current value, says Cameron Winklevoss

この二人は、ビットコインETF(上場投資信託)の認可にもいち早く動いています。
ETFとはExchange Traded Fundの略です。
ビットコインETFとは、ビットコインが投資対象に含まれる上場投資信託のことです。
ただし、まだ世界のどの金融機関にも上場が認められていません。

今後も彼らの仮想通貨界隈の活動は注目していた方が良いでしょう。

ビットコインの価格予想をメインとする理由はその理念を知ればわかります。

仮想通貨の価格予想をするにあたって、ビットコインをメインとするのはいくつも理由があります。

ビットコインは、ナカモトサトシという謎の人物が2008年にネット上に公開された論文をきっかけに始まりました。
論文のタイトルは「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」です。

訳すと「ビットコイン P2P電子キャッシュシステム」となります。
英文で書かれたこの論文は、たったの9ページしかありません。

数学の知識がないと理解が難しいので
論文のテクニカルな内容などはここでは説明しません。

それよりも、私たちが知っておくべきことは、なぜビットコインが発明されたのか、その理念を知ることです。

ビットコインが作られた理念とは、「発行母体のない人類のための基軸通貨を作ること」です。

ビットコインは、その理念にすべてが当てはまる要素を満たしています。

  • 発行母体がない
  • どの国の所有物でもない
  • 発行枚数の制限がある

この3つの要素が、ビットコインの理念を強くしています。

発行母体がない

発行母体がある場合、発行枚数を変更することが可能になってしまいます。
その結果、自由に価格が操作されてしまうでしょう。

ビットコインには、発行母体が存在しません。

どの国の所有物でもない

ドルや円などの法定通貨は、政府などによって流通量を管理されています。
そうすることで、価格に変動が生じます。

ビットコインは、どの政府にも属していません。

発行枚数の制限がある

ドルや円などの法定通貨のように発行枚数がどんどん増えてしまうと、インフレなどによって価格が下がることがあります。

ビットコインは、発行上限枚数が2100万枚までと決められています。

仮想通貨ビットコインの価格予想をすることで投資のセンスが磨かれます。

ビットコインの価格予想は誰にでもできます。

価格予想をズバリ100%的中できる人はだれ一人この世にいません。
誰にも未来のことはわかりません。
これはまぎれもない真実です。

しかし、未来を選択することはできます。

未来を選択するという考え方は、私のバイブルといっても過言ではない大好きな小説「化物語」から学びました。
アニメ化されたので知ってる方もたくさんいると思います。

どうせだったら他人の価格予想を鵜呑みにするのではなく、自分なりの方法で仮想通貨の予想をしてみることをオススメします。
もし、その価格予想が的中した場合は、周りに自慢していいでしょう。
予想がハズレた場合は、なぜ価格予想がハズレたのか自分なりに分析し次の投資に活かしていけばいいと思います。
それを積み重ねていけば、投資のセンスが少しづつ磨かれていくことに気づいてもらえると思います。

価格の予想が的中してもハズレたとしてもメリットしかありません。

手始めに、過去に仮想通貨で大損した経験のあるこの私がどのように価格を予想しているのかその考察の流れをすべてお伝えします。

仮想通貨ビットコインの今の価格を把握しましょう。

仮想通貨ビットコインの価格予想をする前にするべきことは、今の現実の価格を知ることです。

なんとなくの思い付きで価格を予想するのは誰にでもできます。

下記は、いま現在のリアルタイムのビットコインの価格チャートです。


いま現在のビットコインの価格はいくらになっているでしょうか?

左上に表示される数字は、現在の1ビットコイン=1BTCあたりの日本円の価格になります。

ちなみに、取引所ごとに最低売買単価が異なりますがビットコインは1BTCからしか買えないわけではありません。
0.0001BTCから購入できる取引所もあります。

余談もはさみましたが、ここでは、現在のビットコインの価格を自分の頭でしっかり把握してください。
過去の価格がどうだったかなどはまったく覚えなくて問題ありません。

今の価格だけにフォーカスしましょう。

私が予想する2020年仮想通貨ビットコインの価格は1BTC=2万ドルです!

2020年12月31日時点のビットコインの価格は、2万ドル、日本円にして200万円は超えていると予想します。
2020年5月にある半減期の頃には、一度価格が下がりますが、その後、上下を繰り返しながら右肩上がりになっていくと考えています。

あなたの仮想通貨の予想を教えてください。

私は、ビットコインの価格予想をしましたが、他の仮想通貨でもかまいません。

ぜひ、あなたの仮想通貨の価格予想をコメント欄へ投稿してください。

価格予想が当たったらすごいし、ハズレたらみんなで励ましあっていきましょう!