あなたは今、下記のような思いを抱いていませんか?
『仮想通貨情報サイトの口コミって信用できるの?』
『口コミで良い評価を受けているサイトを利用しても結果が出ない。』
『もしかしたら仮想通貨情報サイトの口コミはヤラセなんじゃないか?』
まず最初に断言しておくと、インターネット上の「口コミ」はどんなジャンルのものでも「ヤラセ」が存在しています。
ネットで仮想通貨関連のキーワードを検索していると、仮想通貨情報サイトの口コミを投稿できる比較サイトを見かけませんか?
こうした比較サイトはなぜ作られるのか?
それは一重に集客の為です。
比較サイトが作らるのは、集客対象のサイトに人を集めるのに、口コミを利用する方法が集客数・集客先の課金額を効果的に伸ばす事ができるからです。
口コミ集客は、インターネット広告業界の闇といっても良く、「クライアント」+「広告代理店」+「広告会社(口コミサイト)」が結託をし集客を行っているのです。
今回このページでは、仮想通貨情報サイト業界でも平然と行われる、口コミ捏造ヤラセ集客(ステルスマーケティング)の仕組みを解説する共に、信用できる口コミとはどういったものなのか記載していきます。
ここに書いてある事を知ってもらえれば、インターネット広告業界に騙されないようになるはずです。
少し長くなるかもしれませんが、最後までお付き合い下さい。
口コミ捏造ヤラセ集客の仕組み解説
消費者が広告だと気付かないよう、商品やwebサイトの口コミを捏造して評判が良いように見せかける宣伝手法は、ステルスマーケティング(以下ステマ)と言われています。
ステルスマーケティングとは、消費者に宣伝行為・販促活動であることを悟られないような形で行われる宣伝・販促活動のことである。
引用元:ステルスマーケティングとは何? Weblio辞書
ステマは、広告主であるwebサイトや商品と、ブログや比較サイトといった広告媒体が、一見しただけでは無関係に見えるので、口コミや商品レビューを宣伝とは悟らせずに消費者に見せる事ができます。
続いてこちらの画像を見て下さい。
こちらは大手口コミ系サイトに対しての信頼度を測ったアンケートの調査結果です。
過去にステマが行われていた事が明らかになっている「食べログ」でも約50%の人が口コミを信用しています。
他の4サイトに関しては実に約70%の人が口コミを信用しているのです。
ステマという言葉が浸透してきた現在でも、口コミはインターネットユーザーの中で商品購入の決断をする際の重要な判断基準となっています。
口コミを使ったステマは、広告主や広告媒体にとってある程度の効果を見込める宣伝手法の為、インターネット上でステマが蔓延しているのです。
具体的なステマの事例
ステマがどんなものなのかは前述した通りですが、ここではインターネット上で起きた具体的なステマの事例を紹介します。
- ・「アナ雪2」ステマ騒動
- 詳細:https://www.zaikei.co.jp/article/20191206/543034.html
- ・食べログステマ事件
- 詳細:https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0403M_U2A100C1CR8000/
- ・ペニーオークション事件
- 詳細:https://dic.nicovideo.jp/ペニーオークション
上記は、ステマの代表例とされている事例ですが、ネット上のいたる所でステマが行われています。
その証拠に、口コミ投稿が可能な比較サイトやレビューサイト等への口コミ投稿を代行する、「口コミ代行業者」も存在しているのです。
Google検索で「口コミ 代行」と検索をすると、下記写真のように様々な「口コミ代行業者」が存在している事がわかります。
現在、インターネット上の口コミは、商品やサイトのジャンルを問わず、「口コミ代行業者」によって口コミの捏造が行われ、口コミそのものが信用できないものとなってりるのです。
「クライアント」「広告代理店」「口コミサイト」によるステマの構造
前項では、主なステマの具体例と「口コミ代行」について書きました。
ここでは、「クライアント」+「広告代理店」+「口コミサイト」が結託をした場合の口コミ集客に言及していきます。
まずは下記リンク先内容をご覧ください。
当社は、投資助言業者を口コミ等によるランキング形式で紹介している複数のウェブサイトに、当社の広告を掲載していた。
これらのサイトにおいて、当社は、「人気の投資顧問トップ5」、「人気の投資顧問ベスト3」等と紹介されていた。
しかし、当該掲載は、当社と広告会社との契約により、当社が必ず上位にランキングされる仕組みとなっており、口コミ等による評価ではないことが認められた。
引用元:株式会社SQIジャパンに対する行政処分について(財務省関東財務局)
上記内容の引用元のページは、関東財務局がある株式投資顧問会社を行政処分にした事を公表するページになります。
投資顧問会社が広告会社と契約を結び口コミによるランキングで集客を行っていた事例です。
リンク先ページの事例は、「クライアントである投資顧問会社」と「口コミサイトを運営する広告会社」との間を「広告代理店」が仲介する事で、投資顧問会社の集客を行っていたものと思われます。
広告会社は口コミサイトを作り、口コミを捏造して人気ランキングを用いて投資顧問会社に利用者を登録させるという図式です。
この「クライアント=広告主」「広告会社=口コミサイト」「広告代理店」の3社が結託し、口コミの操作によるヤラセ集客をするケースは、web広告業界において非常に多く散見されます。
こちらは、「クライアント=広告主」「広告会社=口コミサイト」「広告代理店」の3社の関係性を表した相関図です。
3社間で具体的にどのようなやり取りが行われているのか、解説をしていきます。
具体的なクライアントの行動(➀&➂)
web広告業界においてクライアントは、広告主と言われ、様々な広告媒体に広告掲載を依頼する立場になります。
前述した相関図において➀と➂に該当するのがクライアントの行動です。
広告代理店・口コミサイトそれぞれに対する具体的な行動を紹介します。
- ・広告提案依頼
- 自社商品やwebサイトを宣伝する為、掲載可能な広告媒体(口コミサイト等)の提案を依頼
- ・広告掲載依頼(広告入稿)
- 提案を受けた広告媒体(メディア)への自社商品やwebサイトの広告掲載を依頼。
- ・広告費の支払い
- 広告掲載の際の掲載費用を支払う。
- ・口コミ投稿
- 自社商品やwebサイトを広告掲載してくれている口コミサイト上で都合の良い内容の口コミを投稿。
広告代理店の行動(➁&➄)
web広告業界において広告代理店は、広告主のクライアントと広告媒体(メディア)を運営する広告会社との間を仲介する業務を行っています。
前述した相関図において➁と➄に該当するのが広告代理店の行動です。
クライアント・口コミサイトそれぞれに対する具体的な行動を紹介します。
- ・広告媒体の提案
- 取り扱いのある広告媒体(口コミサイト等)の詳細を説明すると共に広告掲載を提案。
- ・広告費の請求
- クライアントから掲載依頼を受けた広告媒体(口コミサイト等)の広告費に手数料を上乗せして請求。
- ・広告掲載可否審査依頼
- クライアントの商品やwebサイトが広告掲載可能かどうかの審査を依頼。
- ・広告媒体への掲載依頼
- クライアントの商品やwebサイトの広告掲載を依頼。
- ・広告掲載費用の支払い
- 請求されている広告掲載費用の支払い。
口コミサイトの行動(➃&➅)
web広告業界において広告会社は、様々なジャンルで口コミが投稿できるレビュー可能な口コミサイトを作成し、クライアントの商品やwebサイトを掲載する事で売り上げを立てています。
前述した相関図において➃と➅に該当するのが口コミサイトの行動です。
クライアント・広告代理店それぞれに対する具体的な行動を紹介します。
- ・広告掲載
- クライアントの商品やwebサイトを高評価の内容でレビューおよび、ヤラセ口コミの投稿をし広告掲載する。
- ・広告媒体のリリース
- 作成した広告媒体(口コミサイト等)を取引のある広告代理店に対してリリース。
- ・広告掲載可否審査
- 広告代理店から依頼のあった、クライアントの商品やwebサイトを広告掲載可能かどうか審査。
- ・広告掲載費用の請求
- 広告掲載中案件の広告掲載費用を請求。
全ての口コミが信用できない理由:ステマおよび集客争い
これまでこのページでは、ステマにより口コミが捏造されている事を書いてきました。
ここで一つあなたに質問です。
ステマによる口コミ投稿というと、レビュー対象に対してどんな内容の口コミが投稿されると思いますか?
ステマによる口コミですから、レビュー対象に対して「良い評価」の内容が投稿されていると思われるかもしれません。
実は、ステマによる口コミ捏造は「良い評価」のものに限らず、「悪い評価」の内容も捏造される事があるのです。
集客・宣伝の為に「良い評価」の自作自演口コミを投稿する事は想像できる事ですが、なぜ「悪い評価」の口コミも捏造が行われるのか・・・
それは、競合会社間の集客争いに起因した現象になります。
web広告業界では「口コミ代行業者」が存在していると前述しましたが、こうした業者に競合会社の商品に対してネガティブな評価の口コミ代行を依頼する事も可能なのです。
競合会社の商品やwebサイトのネガティブなイメージを広げる事で、自社の商品やwebサイトの集客及び宣伝効果を向上させる事を目的としています。
「良い評価」の口コミも、「悪い評価」の口コミも、ヤラセ行為が行われていると考えると、どんな内容の口コミも全て信用する事ができなくなってしまいます。
では、信用できる口コミはないのか?
次の項目で信用できる口コミとはどういったものかを解説します。
信用できる口コミは実名のものだけ
前項で説明した通り、「良い評価」「悪い評価」双方で口コミの内容が捏造されているのが現在のweb広告業界です。
現状では、どの口コミが内容を捏造されたものか判断する事ができません。
これはなぜなのか?
口コミの投稿者が匿名であるが為にレビュー対象の商品やwebサイト関係者が投稿できてしまうからです。
web上の口コミサイトのほとんどが、匿名投稿可能であり口コミがどこの誰のものなのかまったくわからない状態。
どんなジャンルでも口コミサイトには匿名で投稿できてしまい、仮想通貨情報サイトの口コミサイトも例外ではありません。
信用できる口コミがどういったものなのか?
信用できる口コミとは実名による口コミです。
口コミ投稿をした人物がどこの誰なのかはっきりしていれば、web広告業界の自作自演に騙される事は絶対にありません。
仮想通貨情報サイトの口コミを買取ります。
当『ベストコイン』にとっては、「仮想通貨で儲ける」事がサイトの目的の一つです。
その為には、高騰する仮想通貨の情報を得る必要があり、仮想通貨情報サイトは我々にとっても情報源のうちの一つと考えています。
ですが、web上に存在する仮想通貨情報サイトの全てが、高騰する通貨の情報をコンスタントに提供できるとは限りません。
高騰する通貨情報をコンスタントに提供できる仮想通貨情報サイトを探す為、匿名投稿の口コミサイトを見ただけでは、web広告業界に騙される危険性もあります。
そこで我々としては、独自に仮想通貨情報サイトの情報(口コミ)を集める事を行っています。
匿名による情報提供(口コミ)を我々は信用できないと判断している為、実名による情報提供の募集になります。
ただ実名による情報提供を募集しただけでは、情報が集まらない可能性を考慮し、情報(口コミ)の買取りを行っています。
あなたが、もし利益の出る仮想通貨情報サイトをご利用の場合、当『ベストコイン』の情報収集にぜひご協力下さい。
下記ページにて口コミ買取りの条件を記載しています。